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登録日:2014/10/05 (日) 16 54 24 更新日:2024/05/18 Sat 16 38 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Struggle of Chaos -闇を制する者- ならず者 不動遊星 傭兵 元制限カード 効果モンスター 地属性 戦士族 攻撃力と守備力の数値が同じ 星4 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王オフィシャルカードゲームに登場するモンスターカードである。 初登場は第2期第7弾「Struggle of Chaos -闇を制する者-」 効果モンスター 地属性 ★4 戦士族 攻撃力1000 守備力1000 (1):このカードをリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 ●目次 概要 関連カードながれ者傭兵部隊 はぐれ者傭兵部隊 アニメにおいて 概要 その名のとおり、ガラの悪い傭兵で構成された集団。 カード図柄には確認できる限りで5人の傭兵が描かれており、どいつもこいつも顔は生気のない土気色、目は不気味な白目で口元には薄笑いと、世紀末でヒャッハーしてそうな、まさにならず者連中である。 普通のファンタジーならやられ役にしか見えない、そんな外見に反して効果は非常に強力で、相手モンスターをレベル・攻撃力・守備力に関わらず無条件で破壊できる。 自身をリリースするため単純計算では1:1交換になってしまうが、こちらのこの低級モンスターと向こうの上級・主力モンスターとの交換ならば決して損にはならない。 ステータスは貧弱なので滅多に実現しないが、バトルフェイズで相手のモンスターをどうにか戦闘破壊できれば、メインフェイズ2で効果を使うことで1:2交換にもっていける。 また、戦士族の下級モンスターであるために、増援によるサーチや、戦士の生還によるサルベージ、切り込み隊長やリミット・リバースによる特殊召喚など、各種の手段で呼び出す事が可能なのもメリット。 ちなみにマスターガイド及びヴァリュアブル・ブックドの設定では、切り込み隊長や無敗将軍フリードに憧れているという設定がある。 攻撃力1500以下なので奈落に落ちる心配もないし、効果の方も自身をリリースする都合上効果処理時にはフィールドに存在していない為にスキルドレインの影響も受けない。 さらに、「墓地に送って」発動する効果でもないので、マクロコスモスなどの除外効果が発動している最中でも安心である。 と、ここまでメリットを書いたが、もちろん弱点も存在する。 まず各種の耐性持ち。 当然ながら破壊耐性を持つカードに対しては完全に無力となる。 さらに対象をとる効果であるため、効果にチェーンして対象をリリースする、いわゆる「サクリファイス・エスケープ」を使われた場合、効果が空振りばかりか、こいつが墓地に行ってしまう分丸損となってしまう。 相手が自己再生持ちだった場合も同様。 これらに加えてキツいのが、効果の都合上どうしても召喚してから効果を使い・・・という流れにならざるを得ないという点。 デュエルが高速化した現在、わざわざ召喚権を行使して破壊できるのが1体のみ、というのは残念ながらかなりのデメリット。 加えて、一度に大量にモンスターを並べることも珍しくなくなった為、こいつでそのうち1体を除去したところでどうにもならないことも多々ある。 またこのカードに限った話ではないのだがマスタールール2の適用により召喚直後に優先権を行使して起動効果を発動することが不可能になってしまった。 その為連鎖除外を喰らえば何もできないまま除外され、エフェクト・ヴェーラーやブレイクスルー・スキルが飛んでくれば唯の弱小モンスターに成り下がる。 後者の場合は効果の発動自体は可能なため、攻撃表示のまま放置するのが危険だと判断したならリリースだけはしておくのも手。 こういった事情がある為か、収録当初は高い採用率を誇り、一時は2002年5月1日に制限カードとなったこのカードも、徐々に姿を見かけなくなっていき、規制の方もそれほどの驚異とみなされなくなったのか、2006年9月1日に準制限、そして2007年3月1日には制限を解除されている。 関連カード ながれ者傭兵部隊 効果モンスター 風属性 ★4 戦士族 攻撃力1700 守備力1000 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。 はぐれ者傭兵部隊 効果モンスター 闇属性 ★4 戦士族 攻撃力1500 守備力1000 自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上のモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。 この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できず、バトルフェイズを行えない。 関連カードは、効果を見ればわかるように明らかに扱いづらくなっており、カード名もならず者→ながれ者→はぐれ者と、どんどん境遇が悪化している。 「ながれ者傭兵部隊」のカード図柄では実際にOCGに登場した装備魔法を身につけているが、統一性がない上にろくでもない装備ばかりであり、左前の男は『呪いのお札』、右前の男は『災いの装備品』、左奥の男は『愚鈍の斧』とデメリット持ちばかりで、右奥の男に至っては放浪中に罹患したのか『疫病』が装備されてしまっている。 それほどまでに逼迫していたのだろうか。 そして「はぐれ者傭兵部隊」では5人だったメンバーがついに4人に減ってしまった。 姿が見えないのは「ながれ者」で『疫病』を装備していた男なので、おそらくは… ならず者時代には全員がどこかふてぶてしい笑いを浮かべていたのが、失った仲間のことか、あるいは現在の境遇についてか、泣きながら座り込み、かつての面影はない。 一番後ろのやつは何故かハッピーそうだけど。 一時は制限にまで上り詰めながら、次第に姿を消していったこのカードの運命を示しているようで涙を禁じえない。 しかし、そこは遊戯王OCG。 デュエリストの腕次第でこいつらもまだまだ活躍できる。 このカードを採用するなら、上で挙げたような各種サポートを使い、まず召喚権を使わず場に出すことが必要となってくる。 また、上述したようにスキルドレインや除外の効果も受けないので、そこを利用するという手もある。 こちらがスキドレ&除外デッキを組んでいるのであれば、相手を一方的に封殺しつつ除去を行う手段としても十分に採用の余地はあるだろう。 アニメにおいて そして初収録も昔の話となった2008年、遊戯王5D sにて、こいつらは驚きのTVアニメ出演を果たす。 登場したのは第10話「デッキ0 チェーントラップのループを破れ」で、何と主人公・不動遊星が使用。 と言っても彼自身の所有カードではない。 収容所に送られた遊星が囚人たちの僅かな自由を賭けて鼻毛所長こと鷹栖とデュエルすることになった際、デッキを没収されている遊星のために、囚人たちはこっそり隠しておいた、自分たちの「とっておきの一枚」を皆からかき集めて彼に渡した。 その中にこのカードはあったのである。 囚人たちの希望を託されたこのカードは期待通りの働きをし、まず通常攻撃でC・スネークを戦闘破壊、続いて効果を発動することでC・リペアラーを破壊して1:2交換となり、まさにお手本のような動きで遊星の勝利に貢献した。 誰だかわからないけど取っておいた囚人GJ。 ちなみにこの時ソリッドビジョンでの攻撃モーションも公開されたが、その攻撃方法は「ウヒャハハハハ」「ヒヒヒヒヒヒ」「ウオオウリャアア」といういかにもならず者らしい掛け声とともに全員で襲いかかって相手をフクロにするというもの。 最早どっちが悪役なんだかわからないが、それも何となくこいつららしいと言えるだろう。 追記・修正ははぐれ者になる前にこいつらを雇ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はぐれ者傭兵部隊一番後ろのやつは愚鈍の斧のデメリット効果で頭がハッピー(意味深)になってるんだろうな… -- 名無しさん (2014-10-05 17 10 38) TB収録の戦士族の中でもコイツとゴブリン突撃部隊は本当に優秀だった。 -- 名無しさん (2014-10-06 11 50 22) ↑こいつらの収録はTBじゃなくてSC(増援隊長将軍と同期)。ゴブ突は合ってるけど。 -- 名無しさん (2014-10-06 12 16 39) そのうちアンデット化して死せる者傭兵部隊になるかも。 -- 名無しさん (2020-02-09 07 48 43) ↑悲しいなぁ… -- 名無しさん (2020-10-28 21 56 52) アンデットになったらリリースする能力が戦士よりも有効に働きそうなのがなんとも…… -- 名無しさん (2020-10-29 00 57 10) ワカッタカ!ワカッタラサッサトイケ!とかアツイゼアツイゼアツクテシヌゼエーとかとは関係ない。多分。 -- 名無しさん (2022-06-05 22 18 49) かつては活躍していたがパンクラみたいな上位が出たのは時代を感じる -- 名無しさん (2024-05-18 16 38 54) 名前 コメント
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登録日:2021/12/09 THU 00 03 30 更新日:2024/05/19 Sun 13 29 57NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 @イグニスター Gゴーレム Playmaker Soulburner イグニス コード・トーカー サイバース族 サラマングレイト トポロジック ブルーメイデン マリンセス リンクリボー 斬機 海晶乙女 穂村尊 藤木遊作 財前葵 転生炎獣 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王VRAINS これが、ハノイの騎士と戦うための最強のデッキ… 俺たちはようやく手に入れたんだ 復讐者としての力を ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「サイバース族」について解説する。 概要 新マスタールール移行、アニメ遊戯王VRAINS開始と同時に追加された、25番目の種族。 VRAINS期に出ていたサイバース族はコンピュータやネットワーク関係の要素をモチーフにしているか アニメ内で「イグニス」と呼ばれる生命体が使用したデッキ、という特徴がある (ただしアニメ未登場の星遺物カードの一部にもサイバース族モンスターはいたし、 逆にアニメに登場した中でもリボルバーの使用した下級ドラゴン族やゴーストガールの【オルターガイスト】のように、 ネットワーク関係を由来にしてもサイバース族ではないモンスターが登場している)。 「ネットワーク関係」という由来は視認できない要素のため、モンスターのデザインは人型から動物まで多種多様に存在する。 ある意味「○○を描かないといけない」等の作画上制約が無いので、デザインの自由幅でいえば機械族や悪魔族、天使族以上になるかもしれない。 VRAINSの放送が終了してからは、星遺物以外にもこれらの特徴に属さないサイバース族も増えている。 傾向としては「幻想・架空の存在」、「高次生命体」、「最新鋭装備に身を包むサイボーグや未来人」が多い。 大きいコンセプトは「展開特化」。 10期に登場しただけあり、すっかり標準装備になっている「高い展開力」を種族単位で確保しており、EXデッキのカード、特にリンク召喚に主眼を置いている。 リンクモンスターの内訳もサイバース族が圧倒的に多く、展開力をもって様々なリンクモンスターを使い分けることができるため、リンク召喚と密接な関係を持っている。 逆にサイバース族の弱点については、以下が挙げられる。 EXデッキの素材だと割り切ったためか、メインデッキのサイバース族は攻守ステータスが低く、除去効果などの搦め手も少ない特に初期に出た、展開に貢献しないサイバース族モンスターの評価は散々だった そのためEXデッキメタ、特殊召喚メタを受けると途端に機能不全に陥るこの辺り、メインデッキ内でギミックが殆ど完結していてEXデッキの重要度が低い恐竜族とは対照的 手札からの特殊召喚に特化しているため、手札消費が非常に荒い 通常召喚時に効果を発動するカードが多く、召喚権の取り合いになりがち リンクモンスターに依存している分、リンクモンスターを素材にした超融合に弱い サイバース族のシリーズ・テーマ コード・トーカー、ファイアウォール 使用者:藤木遊作/Playmaker プレイメーカーがデータストームにて手にしたリンクモンスター達。 リンクモンスターはやや戦闘に偏った効果だが効果への耐性も持ち合わせており、更にトーカー達をアシストするメインデッキのカードも多岐に存在する。 アドバンテージを確保しやすいためモンスターと魔法の枚数をそこそこに抑え、汎用的な妨害用罠カードに枠を割いたデッキがよく見られる。 後述の《ファイアウォール・ドラゴン》もOCGオリジナルの下級が増えてテーマ化した。 転生炎獣 使用者:穂村尊/Soulburner 元々の持ち主が「不屈の魂」なだけあり墓地からの展開と回収を得意としており、同名カードを素材にした「転生リンク召喚」という大技を持っている。 海晶乙女 使用者:財前葵/ブルーガール 墓地効果も駆使し少ない手札消費でリンクモンスターを召喚する合理性と、手札から発動できる罠カードで相手を追い詰める。 Gゴーレム 使用者:地のイグニス/アース 強力な耐性を持つリンクモンスターを据えた、防御能力の高いデッキ。 @イグニスター 使用者:闇のイグニス/Ai 仲間思いのお調子者が、全ての仲間を失った後に決意を固めて使用したデッキ。 高い展開力を駆使して、役割の異なる切り札を使い分ける器用なデッキ。 斬機 OCGオリジナルの、数学をモチーフにしたデッキ。 リンク召喚ではなくシンクロ召喚・エクシーズ召喚を狙うデッキになっている。 代表的なサイバース族カード モンスターカード サイバース・ガジェット 吊り上げ効果と、トークン生成効果を両方備えた、一体で三体分の働きをするモンスター。 リンク召喚の足掛かりとして優秀な効果を持っており、サイバース族のリンク特化を象徴している。 ドラコネット 召喚したときにレベル2以下の通常モンスターを、手札またはデッキから特殊召喚する。 一見すると「それだけ?」な拡張性に乏しい効果だが、かつては《星杯の神子イヴ》を始めとするシンクロ素材に抜擢されたり さらにはドラゴンリンクの起点になるなどの結果を残しており、一時期は制限カードにまでなっていた。 バランサーロード サイバース族の召喚権を増やす効果、除外された時に手札のモンスターを特殊召喚する効果がある。 手札からの展開を支援しており、特に召喚権がかち合うサイバース族デッキにおいてはありがたい。 クロック・ワイバーン 召喚・特殊召喚成功時にトークンを生成する。 後述のクロック・ドラゴンの融合素材として名指しされているが、それを抜きにしても使いやすいトークン生成効果なので腐る場面が殆どない。 フォーマッド・スキッパー EXからリンクモンスターを公開し、自身をリンク召喚の素材に使う際にその名前と種族と属性をコピーするモンスター。 更にリンク召喚の素材に使用されたらレベル5以上のサイバース族をサーチ可能。 海晶乙女や転生炎獣、サイバース族以外でも閃刀姫やイビルツインなどの様に素材に指定があるリンクモンスターを抱えるテーマで活躍するトビハゼ。 後述の《パラレルエクシード》とはズッ友。 パラレルエクシード リンク召喚をトリガーにして、手札とデッキから特殊召喚されるモンスター。 召喚権を使わずに手札とデッキからモンスター二体が並ぶので、リンク素材やエクシーズ素材に使いやすい。 融合モンスター サイバース・クロック・ドラゴン 素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーが多いだけ攻撃力を増加させるドラゴン。 他の仲間を守る効果と倒されても魔法カードをサーチする効果もあるので、脳筋一辺倒ではなくかなり器用なモンスターでもある。 転生炎獣ヴァイオレットキマイラ ダメージを与える、その一点だけを突き詰めた殺意の結晶。 シンクロモンスター サイバース・クアンタム・ドラゴン 戦闘を行うことで対象を取らないバウンス効果を発動する、汎用的なレベル7シンクロ。 除去できる相手モンスターに指定が無い点が魅力。 炎斬機ファイナルシグマ 汎用レベル12シンクロとしても中々の性能だか、【斬機】であれば効果耐性と攻撃力6000且つ戦闘ダメージ倍加まで満たすことができる。 「これぞ切り札」と呼ぶべき大黒柱だが、逆にいうと【斬機】の攻め筋は殆どこのカードが担っている。 エクシーズモンスター 塊斬機ダランベルシアン 取り除くX素材の数に応じて特定のカードをサーチできるエクシーズモンスター。 単純に【斬機】デッキにおける勝手のいいサーチカードにもなるが、素材四体で魔法罠何でもサーチというぶっ飛んだ効果も持っている。 リンクモンスター リンクリボー 敵の攻撃に対する牽制と、レベル1モンスターをコストにした自己再生効果を持つ。 「フィールド上のレベル1モンスターをサイバース族の効果モンスターに変換する能力」ともいえ、リンク素材の縛りをクリアできる。 リンクロス リンクモンスターを素材にし、そのリンクマーカーの数だけリンクトークンを作り出す。 リンクトークンはリンク素材にはできないが、他の素材に使う分にはこれっぽっちも制約が無い。 そのため《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》でチューナーを特殊召喚→《水晶機巧-ハリファイバー》を《リンクロス》に変換→チューナーとリンクトークンでシンクロ召喚 という流れでシンクロ召喚に繋げることができる。 引きずり出すチューナー、シンクロ召喚先によって柔軟かつ狂暴な流れを容易に作り上げてしまい、シンクロ召喚の復権に一役買ったと皮肉られている。 結局172日というハイペースで禁止カード行きになった。 I:Pマスカレーナ リンク素材が緩いだけでなく、相手ターン中にリンク召喚を行う効果、更にリンク召喚したモンスターに破壊耐性を与える効果まで持つ。 特に相手ターン中にアストラムや《トロイメア・ユニコーン》を出して妨害できる点は大きい。 左右斜め下のマーカー持ちの中でも極めて汎用性が高く、イラストも相まって人気は非常に高い。 ファイアウォール・ドラゴン VRAINS主人公Playmakerのエースカード。 OCGでは千万のループコンボの中核を担う役回りになってしまいVRAINS放送中に禁止カード指定を食らってしまう前代未聞の事態を引き起こしてしまう。 VRAINS放送終了後に悪用されないようエラッタされ (ついでに相性の良いカードのうち一枚を禁止にすることで)制限解除を果たしている。 トポロジック Playmakerの敵対者であり、サイバース族とイグニスの壊滅を目論むリボルバーが使用するサイバース族リンクモンスター群。 「リンク先にモンスターが特殊召喚される」ことを条件に豪快な強制除去効果を発揮する。 魔法 サイバネット・マイニング 戦士族の《増援》、獣戦士族の《炎舞-「天キ」》、恐竜族の《化石調査》に並ぶ、種族専用サーチ魔法カード。 手札コストはあるもののレベル4以下のサイバースをサーチできる有用性は、増援などを見れば明らか。 その手札コストについても、転生炎獣を始め墓地効果につなげるサイバース族も珍しくないため、無理なくコストを有効活用できる。 ちなみに通常パックで魔法カードのウルトラレア収録という、二年ぶりの稀覯を成し遂げている。 サイバネット・バックドア 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外し、そのモンスターの元々の攻撃力より低い攻撃力を持つサイバース族モンスター1体をデッキから手札に加える。 この効果で除外したモンスターは次の自分スタンバイフェイズにフィールドに戻り、そのターン直接攻撃できる。 サクリファイス・エスケープと手札補強と直接攻撃を一枚にまとめた、中々のパワーカード。 サイバネット・オプティマイズ サイバース族を通常召喚できる永続魔法で、召喚権不足に悩むサイバース族にとってはシンプルにうれしい効果。 「サイバネット」カードをサーチできる《マイクロ・コーダー》のサーチ筆頭候補になっている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スプラッシュメイジとかも結構頭がおかしい事が書かれているぞ -- 名無しさん (2021-12-09 16 31 01) エタコ産の遊作のカードはやばいの多すぎる -- 名無しさん (2021-12-09 17 54 47) グリッドロッドとかいう種族単位のサポートで渡していいのかと思える装備魔法 -- 名無しさん (2021-12-09 22 25 30) ラストデュエルのリンクモンスターで唯一収録ハブられたエクスレイヤーくん可哀想 どいつもこいつも展開展開また展開だけど -- 名無しさん (2021-12-10 23 09 54) ミスった -- 名無しさん (2021-12-10 23 10 08) またミス 展開後の盤面というか方向性はわりと個性があるのが面白い -- 名無しさん (2021-12-10 23 11 03) 冒頭のデカ文字で誤字られると笑う -- 名無しさん (2022-03-03 21 12 04) 予習をしなかったから遊作は幽閉されたんだ(違う) -- 名無しさん (2022-03-03 22 09 52) 名前 コメント
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登録日:2020/05/14 Thu 22 14 05 更新日:2024/05/12 Sun 06 17 47NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 BIG5 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- アボリジニ オーストラリア ネタキャラ 園岡新太郎 大下幸之助 戦士族 星5 水属性 深海の戦士 蘊蓄 記憶から消えない 遊戯王DM 遊戯王OCG 『深海の戦士』とは遊戯王のカードである。 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1600/守1800 「海」がフィールド上に存在する限り、このカードは魔法の効果を受けない。 ステータスは低めかつ上級モンスターだが、フィールド魔法「海」がある限り魔法の効果を受けないというなかなか強力な耐性を持つ。 海の効果も受けなくなるのはお茶目だが。 また上級モンスターではあるもののレベル5なので《伝説の都 アトランティス》があればリリース無しで召喚することが可能である。 名前だけが戦士のアトランティスの戦士等と違いしっかりと戦士族なので《戦士の生還》等の豊富な戦士族サポートカードが使用できるのも利点であろう。 ただし手札からリリース無しで召喚してもフィールドに出てしまえば「魔法の効果を受けない」事となりレベルが5に戻る為、ランク5エクシーズ等それらを活かすデッキなら採用価値はある。 一見強そうだが、この低攻撃力では戦闘向きとは言えず魔法による強化ができないので戦闘面でも頼りない。 同じ問題を抱えた《マジック・キャンセラー》(攻撃力1800)よりもさらに低い。 また当時流行していた《激流葬》や《奈落の落とし穴》と言った強力な罠カードは普通に通る。 逆に言えば《鎖付きブーメラン》や《竜巻海流壁》の加護を受けられるのは大きい利点。 しかし現在ではモンスター効果による破壊や阻害も非常に多い為、海や罠カードによるサポートがあっても思ったより活躍できないであろう。 《伝説のフィッシャーマン》とは相互互換の関係にあるが、こちら側の利点は少なくあちらはサポートカードも登場しているので、 実質的にはこちらは伝説のフィッシャーマンよりも使い難いモンスターと言えるだろう。 尤も登場したのはOCG黎明期の2000年。単なるコモンカードだった為現状では活躍の場がないのは仕方ない事だろう。 というか当時でも使いにくく、よほどの事が無い限りデュエルに出てくることは無かった…。 だがアニメにて登場した彼は、今までの地味な印象を払拭する活躍を見せていた。 尤もそれは悪役としてであるが…。 【アニメでの活躍】 数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね なんとアニメオリジナルエピソード「乃亜編」にて、BIG5の1人である BIG1(ビッグワン) 大下(おおした) 幸之助(こうのすけ)のアバターとして登場した。 CVは園岡新太郎氏。若干しゃがれているがダンディなボイスが魅力的である。 余談だがデュエルモンスターズクエスト編では斉藤信行氏が担当していたが、どちらにせよ鼻にかかったような嫌味な声(褒め言葉)なのは間違いないだろう。 元々は多くの企業の買収を手がけ「妖怪」の異名で呼ばれている。 …が、実は海馬コーポレーションでどのような部署、役職だったのか一切不明だったりする。 ちなみにバーチャル世界でのルール説明は彼が行った。 その正体は、世界中の格言を自慢気に披露するいけ好かないおっさんである。 立ち振舞は紳士っぽく知的であるもののどこか他人を小馬鹿にした態度と、場も弁えずに知識を披露する傾向にあるという、いかにもプライドの高い知的キャラがするような言動を続ける。 大人の事情か実名は出さないため、余計に胡散臭いと感じる視聴者も多い。 【デッキマスター能力】 OCGとしての深海の戦士のステータスは冒頭の通りだが、BIG1大下のデュエルでは場に出ることがなく終始デッキマスターとして活躍。 その際の効果は以下の通り。 相手モンスターが自分フィールド上のモンスターを攻撃した時に発動できる。 自分フィールドのモンスター2体をリリースし、相手モンスターの攻撃を相手プレイヤーに跳ね返す。 モンスター同士の戦闘時に自分モンスター2体をコストとして発動できる《魔法の筒》 一見すると多大なるディスアドバンテージに見えるが、モンスター同士の戦闘が主流だった当時としては破格の効果である。能力名は「リフレクターホール」。 ただし直接攻撃に使用することはできず、そこを突かれて敗北することとなる。 ちなみに深海の戦士をデッキマスターにした理由は「自身の手腕と能力(会社の乗っ取り等)をイメージした」とのこと。 あがけばあがくほど水底に引きずり込まれる、 もしくは「自らの得意フィールドであれば相手の魔法=奇策など問題ではない」といったところだろうか。 【デュエリストとして】 知的なだけでデュエルは弱い、なんてことは全くない、 どころか、実はアニメ屈指の実力者である。 ステータスは低いが優秀(すぎる)効果を持つモンスターでアドバンテージを稼ぎ、残ったモンスターはデッキマスター能力や上級モンスターの為の生贄として役立てるという手堅い戦法を駆使し、更に「口撃」により精神を揺さぶるという非常に嫌らしい戦法を取る。 その戦術は一刻も早く仲間と合流したい闇遊戯も「うるさいぜ!! 少し黙ってろ!!!」と完全にガチギレ。 デュエルもBIG1のペースで進んでおり、ほんの僅かな油断さえ無ければ遊戯に勝利できていた可能性が高い。 しかし知識を披露するプライドの高い男というものは、自然と相手を見下してしまう悪い癖があるもの。 相手はバトルシティ決勝戦に来るほどの相手だというのに優位だからと言って「このまま一気に決めても面白みがない」と最善手を打たなかったり等油断した結果、 役不足とバカにした(なお後述するがこの使い方は誤り)《クリボー》のデッキマスター効果により敗れ去ることとなった。 ちなみに遊戯王式ショットガンシャッフルの使い手でもある。 加えてアシニグライをリバースする際にカードにしわが寄るほど曲げるなど、 いくらバーチャルとはいえカードを大切にする気は全くないことがうかがえる(生粋のデュエリストではないことも後押ししているとは思われるが)。 使用カードはオーストラリア、アボリジニの神話に登場する生物や神を元としたモンスターを多く扱う。 自分の知識の豊富さをアピールするように日本では知名度の低い神話を題材としたカードを使う辺り彼の性格が現れているが、デュエルした場所がジャングルだった事もありシチュエーションはバッチシだった。 そしてそれらのカードは当時はもとより、20年経過した今でも十分に通用するパワーカードが多い ……というか、当時としては明らかにオーバーパワーな連中がずらりと揃っており、戦術と合わせて「未来を見据えすぎ」と言われることも。 (特にヨーウィーやアシニグライはある程度事前対策を用意していないと現在でもだいぶ苦しい) 【OCG化済み】 ・イピリア 効果モンスター 星2/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 出すだけでドローできるという破格の効果。 アニメでは1ターンに1度の制限は無かったが1枚しか出てないので実質変わらない。 能力値は低いもののBIG1のデッキマスター能力はモンスターの「数」だけが重要なのでこういった強力な効果を持ったカードを愛用していたのだろう。 ・メルキド四面獣 通常モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200 単なるバニラモンスター。元々は「光の仮面」が使用した仮面モンスターである。 フレーバー的な採用かと思われるが、能力値が低いおかげで《翻弄するエルフの剣士》を戦闘破壊するという活躍を見せた。 余談だがこの戦闘で受けたダメージの影響でボロボロになった闇遊戯の一連のセリフ 「冗談じゃなくダメージはこれで限界、これ以上一発でも食らったら『やばい』って、体全体が悲鳴をあげているのがわかるぜ!」 は言葉の区切り方が若干不自然なのでネタにされることも。やばいって! ・幻影の壁 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1850 このカードを攻撃したモンスターは持ち主の手札に戻る。 ダメージ計算は適用する。 早めにデュエルに勝利し仲間を探しに行きたい遊戯はダメージ覚悟で「リフレクターホール」を使わせモンスターを減らす戦術に出た。 《翻弄するエルフの剣士》に切り裂かれ白目を向くほどのダメージを受けるもなんとか敵モンスターを減らせた…と思ったらいつの間にかフィールドにいたモンスター。 守備力がそこそこ高く更に攻撃をしたモンスターを手札に戻すという、遅延に特化した効果を持つ。 これで遊戯の追撃を防ぐという地味な活躍をした。 ・早すぎた埋葬 装備魔法 800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 ご存知禁止級汎用蘇生カード。 BIG1にとってイピリアやヨーウィなどの効果を再使用しつつ盤面展開もできる蘇生カードは重要だが、このカードのコストとして自ら削った800ライフが後々響くことに…。 なお当時は装備魔法のサーチやバウンス手段が少なかった為《死者蘇生》の下位互換のような扱いであった。 ・死者への供物 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを破壊する。 次の自分ドローフェイズをスキップする。 BIG1のデッキは攻撃力が低いモンスターが多くビートダウンには不向きである為、強力カードは魔法カードで始末する手段を取っている。 デメリットが重いものの遊戯の《有翼幻獣キマイラ》を破壊し十分に元を取っている。 ・伝説の都アトランティス フィールド魔法 このカード名はルール上「海」として扱う。 (1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 お互いの手札・フィールドの水属性モンスターのレベルは1つ下がる。 ・伝説のフィッシャーマン 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1850/守1600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは魔法カードの効果を受けない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは攻撃対象にされない。 (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での 相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。) 乃亜編の終盤にBIG5として遊戯&城之内に挑んだ時に使用。 しかしこれらのカードを出した瞬間BIG2に意識を乗っ取られてしまった。 フィッシャーマンは先鋒として活躍、アトランティスは《カタパルト・タートル》のリリース無し召喚に活用された。 ・絶対防御将軍 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻1550/守2500 このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、 守備表示の状態で攻撃する事ができる。 その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。 デッキマスター能力の説明の際のデモデュエルにおいてデッキマスターとして登場。 厳密には彼の使用カードではないがここに明記。 デッキマスター効果は「1000ライフポイントを支払うことで攻撃モンスターを破壊する」という、ソウルテイカーの亜種のような強力な効果(しかもターン制限無し)。 名セリフ「絶対防御バリアー!!」はこの時に発せられた。 ・ヨーウィー 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は1回しかモンスターを特殊召喚できない。 (1):このカード1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 次の相手ドローフェイズをスキップする。 コンビニ感覚でドローを封じるヤバイやつ。 これで遊戯の動きを封じただけでなく、返しのターンではデッキマスター能力のために生贄に捧げられ、大ダメージを与えた。 アニメでの効果は使用回数と特殊召喚制限がなく非常に強力なためOCG化はしないと思われていたが、2021年6月発売の「ANIMATION CHRONICLE 2021」でまさかのカード化となった。 さすがそのままでは強すぎるため特殊召喚制限とデュエル中の回数制限がついたが、それでも嫌がらせには十分であろう。 ちなみにアニメでもこいつの効果はデュエルで1度しか発動されておらず、また効果発動ターンでは特殊召喚は1度しかなされていないため、アニメでの使い方は忠実に再現可能である。 【未OCG化】 ・虹蛇のエインガナ 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2200/守2400 このカードが墓地へ送られた時、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 パワー前振りすぎるやばいカード。どこからだろうとどんな方法だろうと、墓地に送れば《サンダー・ボルト》をぶちかます。 引いたBIG1も「これはいい!」と内心非常に喜んでいた。 能力値は低いが効果を考えれば十分にお釣りが出る。 ただしこのカードで一気に勝負を決めるのは「面白くない」などと言い出し、ドローしても手札に温存していた。 最終的に登場し遊戯を苦しめるも…。 ・アシニグライ 効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻撃力600/守備力500 リバース:相手プレイヤーは手札を1枚捨てる。 このカードが戦闘で破壊された時、自分のデッキまたは手札から 「アシニグライ」を裏側守備表示で特殊召喚できる。 ハンデスするだけでなくボードアドバンテージまで維持できるこちらも優良カード。 BIG1の戦術はとにかく相手の動きを封じ、自分は展開を続けるという事に終止している。 ちなみにコイツ、手札に残ったものを含めて3体すべて登場していたりする。 ・精霊王ルクランバ 効果モンスター レベル8/闇属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力2000 自分のライフが1000ポイント以上のダメージを受けた時、 このカードを手札から特殊召喚できる。 自分フィールド上に存在するこのカードをリリースして発動できる。 手札から攻撃力の合計が2000以下になるように手札からモンスターを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 条件を緩くした代わりに能力は低いが、リリースすることでさらなる展開をすることが可能な《冥府の使者ゴーズ》。 しかも展開効果が誘発即時効果なので相手ターンでも使用可能な上に同名制限すらないという恐ろしいカード。 ついでに多くのリクルーターにも対応と隙が無さすぎる。 これで2枚目の《精霊王ルクランバ》と《幻影の壁》を召喚し、遊戯に絶望を与えた。 イラストは水木しげるの描いた同名の妖怪の妖怪画ほぼそのまんまという、ある意味ソリッドロイド(まんまゲッターロボ)や魔空要塞ジグラート(まんまガンダムフェイス)以上に危険なモンスター。 なお、コイツの元ネタはニューギニアの先住民族の伝説に語られる同名の精霊王なのだが、ネット上には「全てのマラサイ(精霊の戦士)を束ねる存在である」くらいしか情報がない。「ルクランバ」で検索した場合このカードが真っ先に引っ掛かる。 【セリフ集(というか半分格言集)】 「絶対防御将軍は自らがデッキマスターを兼ねているため、ライフコストを1000ポイント払うことでデッキマスター能力を発動。絶対防御バリアー!」 デッキマスター能力説明の際に発した台詞。妙にノリノリである。 「お前達は我らと入れ替わり、電脳世界でさまようことになるのだ!永遠になぁ!」「これは我々のお前達に対する復讐なのだよ!」 海馬だけでなく遊戯達にも復讐心を顕にするBIG1。 後のデュエル中とは違いかなり感情的になっている。 ちなみに5人揃っている場合は別にリーダーでもないのにBIG1が主に喋っている。口が回るために説明役に抜擢されたのだろうか。 「ほう、クリボーに決めたのかね」「残念だが一度出現したデッキマスターを換えることは出来ない」 クリボーが勝手にデッキマスターになった事を弁明する遊戯に対し非常に言い放つ。 しかし後の描写的に途中でデッキマスターの入れ替えは可能なため、厳密にはこの台詞は間違いである。 だが「最初に選んだデッキマスターは変更出来ない」事を説明したのなら嘘ではない。 「デュエル中も変更できないとは言ってないが勝手に勘違いした」という道理が通るのである。 やり口が詐欺師のそれであるが、口先八丁で相手を騙すのはまさしく「妖怪」の面目躍如と言った所か。 「お前の若い肉体でもう一度青春を謳歌するというのも一興だ」 遊戯の若い体を見て一言。 しかし遊戯の身体に入ってもあの髪型で格言を得意げに話す姿はシュールを通り越して奇妙である。 「事前の調査は基本だからね。敵を知り、己を知らば百戦あやうからずというだろう? 」 遊戯を「お前の思考パターンが2種類あることは研究済みだ」と言った後の台詞。孫子の言葉である。 遊戯側も余り隠してはいなかったものの一般市民の素性まで調べ上げるBIG1の能力は破格である。 余談だがこの言葉は本来「敵だけでなく自分のことも把握しないと勝てない」という戒めの意味が強い。 「ではお見せしよう、大人のデュエルを」 確かに相手の動きを阻害し自らは自由気ままに動くデュエルは強力で得意になるのもわかる。 尤もこれは「大人げないデュエル」とも言うのだが。 だが「若者」を見下しているというのはこの台詞からもわかるだろう。 「事前の調査によれば、このような場合タイプBの遊戯の行動は八割以上の確率で先制攻撃を選択。怪しいと思っても手を出さざるを得ない(*1)その性格が命取りとなる。」 データに基づき戦術を建てるのが彼の基本戦術。 8割どころか10割と言っても過言ではない果敢な攻めをする遊戯だが、この時はBIG1の言う通りまずい事となった。 「かつてルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。勝ち続けるための条件は3つ。その1、チャンスを身に付けること。その2、技量を保有すること。その3、敵を自滅の道に誘い込むこと」 空気も読まず格言や知識を延々と話すBIG1だが、その言葉は他人の言葉とはいえ現状では的を射ているのがまた始末に悪い。 こうして遊戯を罠に嵌め、仲間の元に駆けつけたい彼を煽ったところで第99話は終了する。 「ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。味方より敵を利用することこそ有益であると」 記念すべき第100話でもBIG1はフルスロットル。 事実彼のプレイ枚数はそう多くなく、ダメージソースもほぼ遊戯のモンスターの攻撃を跳ね返したものであった。 「防御は攻撃より安易で強力な戦闘方式である。しかし、その目的は現状維持で消極的である。そう言った将軍もいたがね……現状維持ほど有効な戦闘はない。今にそれが分かる」 一件格言を好みその言葉のまま動いてばかりと思われがちなBIG1だが、彼なりの注釈を入れることもある。 こうすることで、兼ねての知識人に並んだつもりになっていたのだろうか……。 ただ実際問題、リクルーターやルクランバの効果で場をつなぎつつ徹底的にアドバンテージを取る彼の戦術は、OCGにおいても理にかなったものである。 「せめてお前のデッキマスター能力を一度くらいは拝見したいものだがねぇ。まぁ所詮クリボーでは役不足だろうが」 自らのデッキマスター能力を有効的に使いこなすBIG1はその事で相手を挑発するが、海外の格言や知識を好んだ結果、日本語を誤用するというミスをするのであった。 役不足は本来「実力に比べて役割が軽いこと」を指す褒め言葉の意味であり、この場合正しいのは「力不足」である。 闇遊戯も次話で同じ間違いをしているので、メタ的に言うとこの場合は脚本家(*2)が勘違いしたまま他のスタッフも気付けなかったのかもしれない。 なお闇遊戯側は最終的に大下が役不足(力不足)と侮ったクリボーを絡めたカードコンビネーションで勝利している。 「クリボーを嘗めたデュエリストは敗北する」という情報は彼の元には届かなかったのだろう。 「数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね」 少しでも戦争ものを齧ったら常識と言わんがばかりに出てくる「質より量」。 そんな当たり前の事をわざわざ格言で説明する(しかも4つも)辺り彼の性格がわかる。 最後のだけは若干意味が違うが、これは自身のモンスターたちの効果の強力さ(=量だけでなく質も高い)ということだろうか。 ちなみに闇遊戯の有名なセリフ「うるさいぜ! 少し黙ってろ!」はこのセリフに対しての言葉である。 物量に押され、精神的にも疲労し吠えることしか出来ないまま第100話は終了する。 「(エインガナを引いて)これはいい。攻撃力2200の一噛みは強烈だ。だが、エインガナの一撃でカタをつけたのでは面白みもない」 まだ勝利は確定していないのに舐めプに入るBIG1。 実はこの時エインガナを召喚するコストは揃っており、闇遊戯の伏せカードは皆無だった為出していれば勝てていた。 結果からするとクリボーのデッキマスター能力(攻撃無効)が残っていたが、後のデュエルの流れを考えた場合ここで攻撃していれば闇遊戯は負けていた。 恐らく彼がやってきた企業買収の相手は「妖怪」と呼ばれた手腕には手も足も出ず早々に諦めて、BIG1はそれらを弄んでいたのだろう。 しかし…。 「何!?こいつ、まだ立ち上がる力があるのか!倒れていれば楽になれたものを…、立ち上がったのなら仕方ない!もう一度倒してやるまで!」 相手は不屈のデュエリスト。痛めつけても立ち上がる相手を見てBIG1は気合を入れ直す。 しかし一瞬の油断のせいで流れは確実に遊戯の方に移っており…。 「絶望の淵にあるお前に希望の言葉をプレゼントしよう。かのプロイセンの将軍曰く、『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ。その経過がどうであれ最後に勝ったものが勝利者だ』頑張りたまえ。フハハハハハ!」 「有利な時のピンチは勇気を奮起させるが、不利な時のピンチは気力を失わせる。お前の気力は大丈夫かな?あまり考えすぎるのも良くないようだぞ」 流れが変わったBIG1はまくし立てるように敵にアドバイスを送り出す。 一見励ましているように見えるが、結局の所知識をひけらかしてるようにしか見えないセリフ集。 自らがピンチだというのにそれでも自分のペースを崩さないようにする一連の行動はもしかしたら自分に言い聞かせていたのかもしれない。 だが、相手へのそのアドバイスは最悪の形で自分に降りかかることとなる。 そして一瞬の隙を突かれたBIG1は…。 「お、おのれ…!もう少しで肉体を取り戻し元の世界に戻れる筈だったのに!うわあぁあ!!」 罵ったクリボーに逆転の一手を打たれ敗北するBIG1。 そして彼は3000年前のエジプト王からありがたい言葉をいただく事となる。 【王の格言とその末路】 「アンタに言っておきたい事がある! いくら昔のありがたい言葉をたくさん知っていても、そんなのは自分の言葉じゃない。大人ならそれをちゃんと自分の言葉にしてから語ることだ」 「『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ』……さっきアンタから聞いた言葉だ。今、オレはその言葉をオレ自身の言葉にしてアンタに返すぜ!」 そして宣言通り、闇遊戯は逆転を果たす。 こうしてBIG1は海(池)の藻屑となった。 しかし紛れもなく強敵だった彼の戦いを得て、遊戯は諸念を入れなおし、再び仲間たちを探すのであった。 強力なカードとデッキマスター効果を使い、アドバンテージを維持しつつ遊戯を少しずつ追い詰めていた。 微かな油断で負けはしたもののその実力(といやらしさ)は正にトップクラス。 しかしその後もプライドを捨ててまで他のBIG5と共にしつこく遊戯たちに挑むも、せっかくの出番はすぐエロペンギンに潰され、それ以降は何も出来ずに敗北。 結果的に他のBIG5もろとも情けない悲鳴を上げながら黒幕に消されてしまった。 ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ8破滅の大邪神」では乃愛編とはパラレルの設定になってるのか、普通にリストラされており、モクバに仕事をねだったところ着ぐるみの悪役としてカイバーマンショーのやられ役として働くこととなった。勿論BIG1の着ぐるみは深海の戦士。 それが幸せかどうかはわからないが消されたり、無職のままよりかはマシだろう。 なお、ネオグールズ事件の際にネオグールズに寝返ろうとしたが、失敗。再度リストラされてないか心配である。 なお彼が活躍したのは遊戯王DMの記念すべき100話目の事である。そういう意味でも印象に残る相手であった。 【余談】 非常に嫌らしい性格とデュエルで遊戯を苦しめたBIG1。こんな奴が先鋒として出てくる乃亜編は余程の強敵揃いかと思われたが…?結果としてBIG5のデュエルの強さにはだいぶムラがあった。まあデュエルにあまり詳しくない杏子や静香まで狙われた上、オリジナルカードに加えてデッキマスター能力(に加えてさらにカード処理にイカサマを仕込める)という俺ルールの押し付けができる意味では5人とも十分脅威ではあったが。メタな話をするとアニメ上圧勝では面白くなく、追い詰められて反撃するなどの見せ場を作らないといけないので、実力者の遊戯や海馬の相手をしたBIG1とBIG5は比較的強く見え、素人の相手をしたBIG2とBIG4がイマイチに見えるのはやや仕方ない面もある。 なお先鋒BIG1大下はアニオリカードをフル活用しつつも見事に遊戯を追い詰めているが、一方で最後に登場したBIG5大門はOCGで比較的再現しやすい戦い方(*3)をしながら海馬を苦しめた。ついでに大門もOCGプレイヤー目線でプレイングにミスがあり、こちらは切り札を出し急いだ結果ライフを削りそこねて海馬に勝つチャンスを逃すという、使ったカードの種類に加えてこの点も切り札を出し渋って負けた大下と見事に対のようになっている。詳しくはBIG5を参照。なおBIG1大下のように切り札を温存しておくことは、手札誘発(当時はほぼなかったが)や未知のカード効果等を警戒した上の安全策としては立派な戦術ではある。しかしBIG1が「全力を出して叩き潰さない」という選択肢を取ったのは「このまま攻めたらすぐに終わって面白くない」という自らの勝利を確信した慢心から来るもの。大下の行動は結果として勝機を逃し逆転負けをくらうことになるが、これはミスというよりかは自分の優位と勝ちを信じきった故の甘さというべきだろうか。どちらにせよ勝負師としての格は闇遊戯の方が上だった、ということだろう。 名前の由来は、恐らく松下電器(現パナソニック)の創立者「松下 幸之助氏」。だがあくまで名前だけが由来で実際の松下氏とは何ら関係ない。 ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。追記・修正をする力があるのなら、積極的にそれを振るえと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今にして思えばその造形は「遊戯王界のダーさん」。こっちの方がずっと先なのであちらを「ガルパン界のBIG1」と呼ぶべきか -- 名無しさん (2020-05-14 22 36 37) エロペンギンといい、BIG5のオッサンたちってモンスター化してからキャラ立ってるよな(笑) -- 名無しさん (2020-05-14 22 42 37) 語録でしか話せない奴に対する痛恨の一撃をかます王様 -- 名無しさん (2020-05-14 22 49 19) ヨーウィーは遊戯王史上最凶のカードである八咫烏のほぼ上位互換という -- 名無しさん (2020-05-14 23 12 35) 「ヨーフィー」ではなく「ヨーウィー」では? BIG5で記事が出来ていないのはあとは機械軍曹だけか -- 名無しさん (2020-05-14 23 41 32) 説明もそこそこにBIG1の説明するならもうBIG1で作成したほうがいいんじゃないかと思うけど -- 名無しさん (2020-05-15 07 35 13) 1人だけ遊戯王でmtgの青白コントロールをやる男 -- 名無しさん (2020-05-15 07 49 29) 増援は修正しました。指摘ありがとうございます。 ほぼBIG1の説明で埋まってはいますがペンギン・ナイトメアもほぼBIG2の記事なので同じような形を取らせていただいております。ただタイトル変更などは自由にしていただいて構いません。 -- 名無しさん (2020-05-15 07 58 36) 何気に作品通して屈指の強敵だよな。放送当時はマジであまりの強さに観てて絶望した記憶がある。そりゃ記事もBIG1で中身が埋まるってもんだ -- 名無しさん (2020-05-15 09 02 22) 今の環境の視点だと9〜10期ぐらいのパワーカードで3〜4期レベルの遊戯をイジめてるようにしか見えないというね -- 名無しさん (2020-05-15 10 34 20) コイツってリーダーなの?てっきりサイコショッカーがリーダーだと思ってたが -- 名無しさん (2020-05-15 10 35 11) ↑6 まあ、この方がOCGでは特に語ることもないカード、しかしデュエリストの間で有名な理由は……って項目内容に繋がってるから、このタイトルの方が個人的には良いかと思います -- 名無しさん (2020-05-15 12 22 52) ヨーウィー以外は今ならそのままOCG化できるな -- 名無しさん (2020-05-15 12 26 35) いやエインガナはどうだろ…展開のついでに手札コストだろうがデッキから落ちようが無条件にサンボル飛んで来るって相当ヤバいぞ -- 名無しさん (2020-05-15 14 14 40) 役不足、に関係するところをいちいち強調するのってちょっとイヤミっぽくないかな… -- 名無しさん (2020-05-15 14 32 00) ヨーウィーが全く恐ろしいこと書いてあって草枯れる。コイツOCG化したら先制複数ハンデス+ヨーウィーSS+バウンスのループが一瞬で組まれて永遠に禁止行きだろ -- 名無しさん (2020-05-15 17 03 18) ヨーウィーはターン1制限どころかデュエル1制限つけてもocg化は無理だろ -- 名無しさん (2020-05-15 19 02 53) コンボパーツがないだけで凄まじいグッドスタッフの集まりだな。エインガナ捨ててダーク・ロウ出すとかソルチャでヨーウィーイピリアルクランバとか悪用できすぎるわ -- 名無しさん (2020-05-15 19 35 10) 虹蛇のエインガナはOCG化して欲しいは…ヨーウィー恐ろしいテキストで草 -- 名無しさん (2020-05-15 22 19 53) デッキ構築が完全にアニメキャラのそれじゃなくて現実よりなんだよな。マジでどいつもこいつも後の時代しか見てないカード過ぎる -- 名無しさん (2020-05-15 22 31 06) イピリアに同一ターン制限がなかったら、サポートカードが変わるけど聖鳥クレインさんみたいな使い方できそうだったな -- 名無しさん (2020-05-15 22 40 55) 展開力が強いからデッキマスター能力がなくても今の時代ならリンクモンスターを入れるだけでじゅうぶんに戦えるだろうデッキ -- 名無しさん (2020-05-16 00 16 19) 些事だが"最も -- 名無しさん (2020-05-16 01 02 04) ミス。些事だが"最も"が気になる。正しくは"尤も" -- 名無しさん (2020-05-16 01 03 28) ヨーウィーとエインガナはこのままは駄目だろ…アシニグライも厄介っちゃ厄介だが -- 名無しさん (2020-05-16 09 58 30) ↑ルクランバも大概な性能してると思ってる。誘発即時でこれってヤバくないか -- 名無しさん (2020-05-16 12 51 11) ルクランバは「(リリース効果使用後)次のターンのエンドフェイズまで自分はモンスターを特殊召喚できない」とか「相手によって1000以上のダメージを受けた時特殊召喚+自身の効果で特殊した時のみリリースして効果を使える」とかにしとかないと悪用される未来しか見えない。エインガナは最低でも「フィールド上から墓地に送られた時」にしないとOCG化は無理。ヨーウィーは出禁な。 -- 名無しさん (2020-05-16 13 27 34) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-05-16 16 31 30) ルクランバはリリース時に裏除外とかじゃないと蘇生されてえらいことになる。Pモンスターあたりと相性良さそうだし、アンデ汎用が3体くらい手札から展開できるな -- 名無しさん (2020-05-16 17 05 09) カードの扱いが雑っていうのは、VR世界でしかカードに触れたことがなかったからかもな -- 名無しさん (2020-05-16 17 25 27) えらい気合入った記事だな 相手が遊戯と海馬だから当然ちゃ当然だけど1と5だけズバぬけて強かった気がする -- 名無しさん (2020-05-19 03 54 55) なんでこの人、引用を口にする際に具体的な名前を言わないの?翻訳家の利権の問題とかじゃないよね? -- 名無しさん (2020-05-30 16 58 52) ↑メタ的に言えば実名を出すのが不味いからでしょ -- 名無しさん (2020-06-09 13 25 52) (2020-05-16 17 25 27)へ。どこかで「BIG5はDMに慣れてないからデッキマスター能力で補っている」という考察を見掛けました。まぁ経営者陣が自社製品に夢中になっているのもそれはそれで問題ですが(笑)。デッキビルドやレシピは他人に任せられますが(たぶん乃亜が担当した)、ここぞの勘やプレイングはどうしようもなかったという印象です。1は慢心、5はプレイングミスで負けたのも経験不足が大きいんでしょうね。 -- 名無しさん (2020-08-03 10 04 40) 大瀧みたいなエロ親父ではないけど、こんな奴が現実に戻ったら、またロクでもない事を始めそうだよな -- 名無しさん (2021-04-13 18 17 29) ↑おそらくBIG5のリーダーっぽいしデュエル・クエストで現社長(海馬)をVR世界に閉じ込める提案をした可能性が高いですね。 -- 名無しさん (2021-04-14 18 19 39) イピリアに続きヨーウィーもOCG化だそうで。デュエル中1度&効果使用時ターンの特殊召喚1回のみと制約も多めだけど。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 10 46) OCG版ヨーウィー相手ターンに特殊召喚できたらデメリット軽減できる気がするけどどうだろう。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 19 55) このペースで行ったらあと3年くらい全OCG化待たなきゃならんのか…気長に待とう -- 名無しさん (2021-05-26 23 26 08) ルクランバは確実に大幅弱体化しなきゃいかんよね…というかなんなんだ壁になるわそこから展開も出来るわリクルートも容易なスペックて...いくらでも悪用できるやん... -- 名無しさん (2022-03-08 16 23 06) ちょっと間違ってたので修正。DM8のあれは着ぐるみです。 -- 名無しさん (2023-07-07 13 24 28) 名前 コメント
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遊戯王 アナクシスについて 遊戯王 アナクシスとは、原作の遊戯王とは、また違う漢字の世界観を演出するために、白執事が、創り出したっ世界。 主人公は、世界で、1,2を争う大金持ちの外の世界に、夢見る少女 大海 櫻が、ロックバレー大会に出場し、栄光をつかみ、その事によって、事件に巻き込まれるという話である。 遊戯王 アナクシス 現実と旋律のデッキ 第1章へ進む
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登録日:2012/04/28(土) 16 40 32 更新日:2023/08/27 Sun 18 22 36NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ストラクチャー再録 メタ モンスターメタ 召喚反応罠 混沌を制す者 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 通常罠 攻撃力1000以下のモンスターが 召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動する事ができる。 そのモンスターをゲームから除外し、さらに相手の手札とデッキから除外したカードと同名カードを全てゲームから除外する。その後デッキをシャッフルする。 混沌を制す者で登場したカード。読み方はチェーン・ロスト。 連鎖(チェーン)と名の付くカードにはATMが使用した連鎖破壊(チェーン・デストラクション)を始めとして 連鎖爆撃(チェーン・ストライク) 連鎖炸薬(チェーン・バースト) 連鎖旋風(れんさせんぷう)←!? などがある。ちなみに連鎖爆撃は現在準制限。 似たような効果を持つ連鎖破壊と比べて対応する攻撃力の範囲が狭いが(連鎖破壊は2000以下)、場に出ているモンスターに対処できるところや破壊ではない…除外してもらう…な点で優れている。 しかしこのカードが収録されているパックでは、奇跡の復活を遂げたけどあんまり使われてないカオス・ソルジャー-開闢の使者-や、文字どおり遊戯王OCGを終焉へと導き終身刑を科せられている混沌帝龍-終焉の使者-というカオスモンスター達が登場しており、このカードは目立った存在ではなかった。 というか当時の環境では攻撃力1000以下のモンスターなどほとんど採用されておらず、このカードの出番は無かった。 ちなみにイラストで犠牲になっているのは戦士族モンスター(嘘)の人喰い虫。 もちろん、反転召喚した人喰い虫に連鎖除外を発動しても効果は無効にならないので注意。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- A「聖刻龍―アトゥムスの効果発動!デッキから攻守0となったレダメを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「デブリ・ドラゴンを召喚!効果で墓地からダンディライオンを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「レスキューラビットを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「甲虫装機 ダンセルを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「Tour Guide from the Underworld,Normal Summon!」 B「Chain Disappearance」 A「NOOOOOOOOOOOOO!」 Y「ジャンク・シンクロンを召喚!効果でエフェクト・ヴェーラーを蘇生し、手札からドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 Y「ぐわあああああ!」 R「D・モバホンを召喚!シャッキーン!」 B「連鎖除外」 R「うわあああああ!」 A「少年、これが絶望だ」 Y「かっとビングだぜ、オレ!カードカー・Dを召喚!」 B「連鎖除外」 Y「うわあああああ!」 K「インフェルニティガンを墓地に送りインフェルニティ・リベンジャーとインフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!俺を…満足させてくれよ!」 B「連鎖除外」 K「忘れちまったぜ……満足なんて言葉……」 登場から時は流れ約10年、環境は高い攻撃力のモンスターをバンバン繰り出していくものから、モンスターを大量展開しシンクロやエクシーズで切り札を召喚するものへと変化した。 大量展開できる効果を持ったモンスターには攻撃力1000以下の貧弱モンスターが多く、このカードの効果はそれらを根こそぎ除外できる凶悪なポテンシャルを秘めたものであったのだ。 特にかつて環境を支配したキチガイ虫軍団こと甲虫装機に対しては悪夢の罠であり、デッキの要であるダンセルを根こそぎ除外することで相手はリヴァイエールなど出すまでコンボが起動できなくなってしまう。またルールの変更により起動効果にも強くなり、レスキューラビットも怖くない。 このように多くのデッキに対して非常に強力な対策となるカードであるため、登場時の不遇から一転大会出場のためのサイドデッキに複数枚積まれるようになった。 このカードもまた精神操作や禁止カードまで上り詰めた大寒波などと同じように環境の変化と共に輝いたカードと言えるだろう。 聖刻がステータス的に下位互換になるものを含めて複数種のドラゴン族通常モンスターを採用するのもこのカードの存在があるため。 しかしBFやHEROや征竜などほとんど刺さらないデッキもあるので流石にメインデッキには採用されにくい。 そんなわけでストレージというドヤ街の住人だった連鎖除外は、一気にショーケース住まいというセレブレティな住人にクラスチェンジ。 買い逃したデュエリスト達に血涙を流させるのであった。 2012年夏発売のストラクチャーデッキ【海皇の咆哮】に再録が決定したため、発売後は値下がりしていくものと思われる。 もう3枚買っちゃった? 知らん、そんなことは俺の管轄外だ。 A「追記修正召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古いエキスパンションのカスレアが後に必須カードになると集めるのが面倒な好例だな -- 名無しさん (2014-02-15 19 04 39) こういう時代の変化で使われるようになるカードは大好きだわ -- 名無しさん (2014-02-15 19 07 23) 途中から、Y(遊星)・R(龍亞)・Y(遊馬)・K(鬼柳)になってるw -- 名無しさん (2014-02-16 02 59 03) ↑3 カオスネオス「期待して良いんですね⁈」 -- 名無しさん (2014-02-16 18 10 09) ↑ハイハイ、ストレージに戻ってましょうね〜。 -- 名無しさん (2014-08-17 21 23 45) 昔も刺さるデッキには刺さってたからサイドに入れてたな。出番は少なかったけど。そんなにカスレアって認識はなかった -- 名無しさん (2015-01-10 21 25 56) 現実じゃまずありえんがワイトを除外したら墓地のワイトキングとかも全部除外されるんだよな、やれたら凄い爽快だろうな -- 名無しさん (2015-03-29 15 55 36) ↑ワイトキングは除外されないが、ワイト夫人・ワイトメア・ワイトプリンスが除外される -- 名無しさん (2016-01-30 00 27 20) 最強連鎖除外やめろ -- 名無しさん (2016-02-01 14 55 21) 最近裁定変わってエクストラのモンスター除外できなくなったんだよなあ -- 名無しさん (2016-06-16 13 16 39) デスガイドの例が英語で笑った。忘れてると厄介だよねーこれ -- 名無しさん (2018-05-08 20 04 59) 「対象を取らない、破壊でもない除外」…ごくり、と言いたいところだが、その手の除去として有用なのは大型モンスターなので、素材の方を叩き落とすこのカードは破壊と大差なかったりする -- 名無しさん (2021-03-05 12 30 45) ちゃっかり相手のデッキも見れちゃう -- 名無しさん (2022-07-12 11 49 46) これってしゃりの軍貫に当てたら赤しゃりも含めて全部除外かな。 -- 名無しさん (2023-07-15 15 12 18) 名前 コメント
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登録日:2021/01/13 Thu 00 12 46 更新日:2024/02/09 Fri 21 26 47NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 ENEMY OF JUSTICE GBA LEGENDカード ゴッドバードアタック バードマン 疾風鳥人ジョー 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 鳥獣族 レベルの低い者の足掻きも、そこまでだ ゴッドバードアタック 通常罠 (1):自分フィールドの鳥獣族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 《ゴッドバードアタック》とは、「ENEMY OF JUSTICE」で登場した遊戯王OCGのカードである。 通称「ゴドバ」。 目次 概要 アニメでの活躍 おまけ・類似カード 概要 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースすることで、フィールドのカードを条件問わずどれでも2枚破壊する。 カードの種類・表示形式に関係なく破壊できるため、面倒くさい永続効果から逃れたり EXデッキのモンスターを召喚するために素材を並べたところで発動して展開を妨害したりと、活躍の幅は非常に広い。 極めて高い妨害能力を持っている一枚である。 このカードが登場したGX期は、カードプールの狭さもあって「鳥獣族は不遇種族」という今では考えられない評価がなされていた。 そんな中で優秀な妨害能力を備えたこのカードは「鳥獣族の確かな強み」としてカウントされるようになる。 直後に発売されたストラク「烈風の覇者」や翌年に登場した《風帝ライザー》の活躍もあり、鳥獣族という種族の発展に一役買っている。 時は流れて、アニメ5D'sが放映された時期。 極めて強力なデッキと恐れられた闇属性・鳥獣族の【BF】デッキが登場する。 ただでさえ高い展開力と戦闘能力を持っていたデッキであったが、 鳥獣族モンスターで構成されていたため《ゴッドバードアタック》による妨害まで会得してしまい、隙のないデッキに仕上がってしまった。 当時「BFをメタるのは無理」という評価もあったが、その大きな要因の一つにこのカードが挙げられる。 《スキルドレイン》を始めとする永続メタカードはこのカードが突破でき、さりとてこのカードを止める《王宮のお触れ》を貼るとこちらのメタカードが止まる。(*1) 《黒い旋風》で持ってきた下級アタッカーで殴りつつ、隙があれば《ゴッドバードアタック》を撃ってれば大概の布陣は突破できるので「致命的なメタカード」と呼べるものがなかったのだ。 そうしたこともあって、一時期は準制限カードにも指定されていた程である。 (ただし【BF】に対する過剰規制と判断されたのか、早い段階で無制限に戻っている) そうした非常に便利な効果ではあるものの、以下の欠点もある。 1.無効にされた時の損害が大きい このカードは自分のカード2枚(《ゴッドバードアタック》とコストの鳥獣族)を失う代わりに相手のカードを破壊する効果だが、 効果を無効にされると破壊もできずコストの払い損で2枚のカードを失う大損害を被ってしまう。 そのため除去カードでありながら、事前に伏せてある罠カードにビビるジレンマを抱えている。 2.必ず2枚破壊しないといけない このカードを発動するからには、相手のフィールドにカードが1枚しかなくてもピッタリ2枚のカードを必ず対象にしないといけない。 そのため相手のカードが2枚未満の時は、自分のカードを破壊しないといけなくなる。 3.発動には《ゴッドバードアタック》と鳥獣族がそれぞれ必要 つまりどちらかが欠けると発動できなくなるので、「発動前に除去される」方法で発動を阻止されやすい。 また発動条件があるということは、必要なカードが揃わず腐るリスクもある。 特に肝心の《ゴッドバードアタック》が《トラップトリック》くらいしかサーチ手段がないこともあり、こうした懸念が付きまとう。 時が経つにつれてこうした欠点を無視できなくなり、今では採用率は減っている。 とは言っても弱くなったわけではなく、或いはEXデッキへの依存度が上がったことで妨害能力は更に高まっている。 アニメでの活躍 お前を「死の風」から守る壁は消えている! シムルグの効果で、完全に終わりだなッ!! 『遊戯王GX 132話』の「十代vsバードマン」戦にてバードマンが使用。 《トルネード・バード》をリリースし、十代のセットカード《融合》《フェイク・ヒーロー》を破壊することで《神鳥シムルグ》の効果をアシスト。 更に「このターン中に破壊されたカードの枚数×500」の効果ダメージを発生させる罠カード《エクスプロージョン・ウィング》の大ダメージに繋げる活躍を見せた。 その他、『遊戯王ZEXAL』では観月小鳥のデッキ(エースは天使族)になぜか搭載されていた。名前ネタ? おまけ・類似カード 「自分フィールドの特定の種族のモンスターと引き換えに、複数枚除去を行う罠カード」という括りで以下のカードを挙げる。 毒蛇の供物 通常罠 (1):自分フィールドの爬虫類族モンスター1体と、相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 その自分の爬虫類族モンスター1体と、その相手のカード2枚を破壊する。 こちらは自分の爬虫類族を捧げる。 《ゴッドバードアタック》と同じ2 2交換だが、大きな違いは自分の爬虫類族モンスターも効果で破壊する点。 無効にされても《ゴッドバードアタック》と違ってモンスターは犠牲にならずに済む。 そしてこれを活かして、例えば《ラミア》の効果を受けた爬虫類族モンスターや、効果で破壊されない《レプティレス・メルジーヌ》を対象にすることで 自分のカードは破壊されず、相手のカードだけを破壊する1 2交換が可能になる。 他には《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》等の「破壊された」ことをトリガーにした効果を発動させることもできる。 イラストに描かれている《毒蛇王ヴェノミノン》も破壊されることで《蛇神降臨》のトリガーになり、《毒蛇神ヴェノミナーガ》を特殊召喚できる。 《毒蛇王ヴェノミノン》の属する【ヴェノム】とは比べるのも烏滸がましいくらいの利便性を持っている。 ただし自分の爬虫類族を「コストでリリース」ではなく「効果で破壊」するばかりに不都合な問題も露わになっている。 それは「効果解決時に破壊するはずのカードが一つでも欠けると一切破壊できなくなる」という部分。 つまり《毒蛇の供物》にチェーンして(破壊対象となる相手のカードのみならず)自分の爬虫類族を除去される、 或いは《月の書》で裏側守備表示にされる、《DNA改造手術》で爬虫類族以外の種族に変更されるなど このカードを不発にさせる方法が《ゴッドバードアタック》以上に存在している。 E.M.R. 通常罠 (1):自分フィールドの機械族モンスター1体をリリースし、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力1000につき1枚まで、フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「エンタメイト」ではなく、「エレクトロ・マグネティック・レールガン」と読む。 こちらは機械族をリリースする。 他のカードと異なり、破壊枚数は不定で「リリースする機械族の攻撃力」にて決定され、場合によっては大量除去も可能。 破壊枚数は「まで」なので暴発の危険も少なく、機械族モンスターは元々ステータスに恵まれているものが多いため使い勝手は悪くない。 破壊枚数を決めるのは「元々の攻撃力」なので、何らかの効果で攻撃力が下がっていても破壊枚数が減ることはない。 例えば妥協召喚した《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》を使っても3枚破壊できる。 アド損にならない2 2交換は攻撃力2000以上のモンスターが必要になるが それでも《サイバー・ドラゴン》や《ギアギガントX》など出しやすく使いやすいモンスターがいる。 「ドライトロン」儀式モンスターであれば最大2 4交換が可能となり、 更に墓地からも降臨させられる性質上、リリースした後でもう一度降臨させ直すといった芸当も可能。 とはいえ、攻撃力2000未満のモンスターをリリースするとアド損になる(攻撃力1000未満だとそもそもリリースに選べない)という欠点はさすがに小さくはない。 手間をかけて出した攻撃力2000以上のモンスターでは気軽にリリースするわけにはいかず、腐るリスクは《ゴッドバードアタック》よりずっと高くなってしまう。 実質的には上記のカードのような妥協召喚などで「攻撃力2000以上の機械族を気軽に供給できるため《ゴッドバードアタック》感覚で使える」デッキ専用のカードと言える。 崩界の守護竜 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのドラゴン族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 こちらはドラゴン族をリリースする。 遊戯王トップクラスの数と力を備えている種族なので使用する機会は多い…かというと案外そうでもない。 十分な展開力を活かした盤石の盤面を構えられるだけのパワーを元から持っている種族なので 「別に弱いとは言わないけど、ドローしないと使えないコレをわざわざ使う場面が無い…」という状況になりかねないくらいなのである。 リリースされることで効果のトリガーになる【聖刻】であれば一考の余地はあるが 主要な展開を終えた後にリリース用の「聖刻」モンスターがフィールドに残っているかは別の話。 相剣暗転 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの幻竜族モンスター1体と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが除外された場合に発動できる。 自分フィールドに「相剣トークン」(幻竜族・チューナー・水・星4・攻/守0)1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 自分の幻竜族と引き換えに破壊効果を発動。 《毒蛇の供物》と同様に自分のカードを破壊する効果なので、「破壊された時」をトリガーにする効果や破壊耐性を持ったカードと組み合わせた運用が可能になる。 更に《毒蛇の供物》の泣き所だった「効果処理時に破壊対象が一つでも欠けると効果が適用されない」弱点が改善されているのも嬉しい。 このカードが除外された時にトークンを生成する第二の効果もあるので、仮に破壊効果を狙えなくても腐ることがない。 最大の特徴は、このカードが「相剣」カテゴリーに属していること。 そのため《相剣大師-赤霄》を始めとするサーチ・除外手段が存在している。 また破壊対象に《相剣大公-承影》を選ぶことで、自身の効果で《相剣大公-承影》は破壊を免れつつ その際の墓地除外による「相剣」魔法・罠カードの効果に繋げ、更に追加で相手のカードを除外するまでのアドバンテージを稼ぐこともできる。 「《トラップトリック》以外に使いやすいサーチ手段が存在する」点は大きく、安定して戦術に組み込むことが可能。 その《トラップトリック》も、デッキからセットと除外を一手に行えるので相性が良い。 オメガの裁き 通常罠 (1):自分の魔法&罠ゾーンの表側表示のモンスターカード1枚と相手フィールドのカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 「特定種族」ではないが、自分のカードを巻き込む2 2交換除去ということでこれも記載する。 要求するのが「魔法・罠ゾーンのモンスターカード」とやや特殊で、宝玉獣やペンデュラムモンスターなど「永続魔法・装備魔法・永続罠扱いになれるカード」が必要になる。 《サクリファイス》系統とコンボすれば吸収効果と合わせて実質1 3交換となり、対象にした自分のカードは特殊召喚すれば破壊を回避できるため、 この系統ではそれなりに応用性が高い一枚である。 元々は海外先行カードであったが、来日して与えられた日本語名はデュエルターミナル11弾のタイトルとなっている。 看板モンスターの《ヴァイロン・オメガ》を切り札とするヴァイロンは装備魔法になれるモンスターを多数擁するため、イラスト・効果も両方マッチしている。 次に追記修正されるときは、より高いレベルの記事になることを期待するのだな。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なおこれに描かれている疾風鳥人ジョーの知名度は低い -- 名無しさん (2022-01-13 00 30 55) 不知火流 燕の太刀も類似に入るか デッキに不知火無いと使えないけど -- 名無しさん (2022-01-13 00 59 20) GBAの罠の方 -- 名無しさん (2022-01-13 06 12 04) 後鳥羽上皇の名前を聞いた時このカードが思い浮かぶ決闘者よ -- 名無しさん (2022-01-13 13 47 36) 変形して突撃するのかな -- 名無しさん (2022-01-13 14 36 19) まさか元ネタはライディーンか? -- 名無しさん (2022-01-15 01 06 58) ゴッドバード、チェンジ! -- 名無しさん (2022-01-16 11 16 24) 名前 コメント
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登録日:2011/08/31(水) 01 41 12 更新日:2024/04/18 Thu 18 15 31NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 みんなの嫁 バクラ 光属性 嫁カード 星3 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 魔法使い族 遊戯王OCGに登場するモンスター。 ☆3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 初登場はVol.6 同パックでは《クリッター》や《神の宣告》等の環境でも活躍した実績のあるカードや、元祖射出カード《キャノン・ソルジャー》が封入されていた。 そんな中で登場したこのカードは初期カード故の低レベル・低ステータスと言うありふれたカードだった。 一応、属性・種族共に優秀で素早く場に出せて《オネスト》にも対応、レベルが低い為ロックにも引っ掛かり難いと言う利点は有る。 ……が、いかんせん魔法使い族は層が厚い。正直、他でやれと言わざるをえない。 しかし、そんな境遇にも拘わらず、この娘の人気は高い。 何故か?それは勿論イラストである。 遊戯王初期のカードと言えば、目玉の付いた足やら手の生えた墓、果ては脳みそまで結構キツいイラストばかりだった。しかし、そんな中で現れたこの娘はとても可愛いのだ。 どれ位可愛いかと言えばあのみんなの嫁を押し退け、美女ランキング1位になった事もある程である。 その儚げな表情も庇護欲を擽り、一緒に居てあげたくなる。 原作・アニメ 原作に登場したことはないが、アニメでは数回登場した。 初登場はアニメDM13話『メタモルポットの罠!炎の剣士危うし』にて。 このエピソードは王国編の前がカットされた影響で端折ってしまったVSバクラ戦をデュエルで再現したものであるが、バクラが《心変わり》で《ブラック・マジシャン》のコントロールを奪おうとした時に 何故か 召喚された。 最終的に遊戯達の仲間の絆(デュエル外チート能力)によって《心変わり》は無効にされた上、 どういうわけか闇バクラの精神がこの《ハイ・プリーステス》に宿ってしまい 、《ブラック・マジシャン》に戦闘破壊され決着した。 続くDM53話『炎のダンスバトル』では下記の《音楽界の帝王》の融合素材となった。 関連カード 《ドリアード》 色違いモンスター。 …なだけのハズなのに受ける印象が異なる。目が大きく、つぶらだからだろうか?(実際、本人も埃が入り易くて悩んでるらしい) 無論、色以外は共通してる為可愛い。 《プリーステス・オーム》 恐らく、ダーク化した姿。 その性能は当該項目参照 《音楽家の帝王》 同パックで登場した絶賛禁止中の《黒き森のウィッチ》との融合体。女同士の融合なのに性転換しちゃった。どうしてこうなった……。 尚、荒ぶる心を鎮められるが、流石に魂までは対処に困る様子。だが誠実な心でいれば荒ぶる魂さえ鎮められる。 PS2ソフト遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶にも登場。 変わらずバニラだが、デッキリーダーにした際の台詞が 「あなたと一緒にいられるなんて…夢のようです…///」 「あなたの事が気になるの…」 「私の全てをあなたにあげたい…」 「あなたと一緒にこのときを迎えられるなんて…私、幸せです…」 どう見てもギャルゲヒロインです本当にありがt(ry 彼女の為にも、デッキに3積み+デッキリーダー配置が出来る様にしておこう。 「…マスター…私の項目の追記・編集、お願いしても…良いですか…?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かわいい -- 名無しさん (2014-05-23 05 13 32) 初代嫁。リメイクされないかな -- 名無しさん (2014-05-23 05 33 11) マスターオブペンデュラムを買いに行った筈が、帰りにこのカードを手に帰宅していた -- 名無しさん (2015-06-22 00 54 32) 昔からずっと好きで、今でもお守りとしてサイドデッキに1枚刺してる。 -- 名無しさん (2016-01-18 13 13 43) 当該項目参照とありますが、リンクがありません -- 名無しさん (2022-04-19 23 26 55) 黒き森のウィッチ、ハイ・プリーステス、音楽家の帝王は全部同じパックでの登場だから、初めからこの二者は融合して音楽家の帝王にさせるつもりで設計されてるんだよな -- 名無しさん (2024-04-18 15 39 07) 名前 コメント
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登録日:2020/06/27 (土曜日) 07 25 27 更新日:2024/04/29 Mon 22 48 56NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ジム・クロコダイル・クック 中生代 化石 化石融合 古生代 地属性 岩石族 新生代 融合モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「化石」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 初登場はアニメ『遊戯王GX』にて、登場人物の1人であるジム・クロコダイル・クックの使用カードとして登場。 同期達のカードがOCG化していく中、彼のカードだけは放っておかれたまま10年以上の歳月が流れた… そして2020年、「COLLECTION PACK 2020」の収録カードとして、遂に日の目を見るのだった。 属するモンスターは全て、地属性・岩石族の融合モンスターで統一されている。 テーマは墓地融合であり、「化石融合-フォッシル・フュージョン」を使って自分または相手の墓地のモンスターを素材にし、 化石モンスターを融合召喚するのが大まかな流れ。 融合素材は全て「岩石族モンスター+特定のレベルのモンスター」となっており、 カード名に「新生代」と名のつくものはレベル4以下、「中生代」がレベル5・6、「古生代」がレベル7以上を素材指定している。 時代が古い程強力なモンスターになっていく様を再現していると思われる。 ちなみにアニメにおいてはレベルの他に種族指定もされており、おそらく全種族(当時存在したのは20種類)分の「新生代」「中生代」「古生代」融合モンスターが存在したと思われるが、 流石に膨大すぎるので、OCG化の際はレベル指定のみとなった。 【融合モンスター】 新生代化石騎士 スカルポーン 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守 800 岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「タイム・ストリーム」1枚を手札に加える。 槍を持った化石の騎士。 2回攻撃と墓地から除外することで「タイム・ストリーム」をサーチする効果を持つ。 レベル4以下のモンスターは採用率が高いので、融合召喚は難しくない。 2回攻撃は強力だが、モンスター限定なので注意。攻撃力もそこまで高くないので、サポートがあると活かしやすい。 (2)のサーチ効果はこのカードを後続の融合素材に使用した時に使えれば無駄がない。 新生代化石竜 スカルガー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を手札に加える。 化石の竜。 貫通効果と墓地除外による「化石融合-フォッシル・フュージョン」のサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが相手の墓地限定だが、レベル4以下は大抵のデッキで見かけるのでそこまで難しくはないだろう。 貫通効果は攻撃力はそこそこあるので活かしやすい。 (2)のサーチ効果もスカルポーン同様融合素材にした時に使える。 新生代化石マシン スカルバギー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1400/守1200 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に600ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。 化石のバギー。 戦闘勝利時に600バーンと墓地除外による「化石融合-フォッシル・フュージョン」をサポートするモンスターのサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが自分の墓地限定だが、【化石】デッキではまず確保に困ることは無い。 素のステータスが非常に低く、バーンを生かすのは難しいので(2)のサーチ効果をメインにしたい。 中生代化石騎士 スカルナイト 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻2400/守1100 岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 剣と盾を持った化石の騎士。 貫通効果と連続攻撃効果、墓地から除外してモンスターを破壊する効果を持つ。 帝クラスの攻撃力で貫通・連続攻撃できるので、下級モンスターの露払いに最適。 (3)は倒された時や融合素材にした時の保険として使っていくことになるだろう。 2体いるレベル6化石融合モンスターの内、こちらは素材指定が緩いので「タイム・ストリーム」の中継役としては使いやすい方。 とは言え、素材指定の違いも相手の墓地の岩石族を使えるか否か程度の違いであり、ここまでのレベルになると相手に素材を求めるのはやや難しくなってくるので、どっちみち自前で用意する事の方が多いため正直あってないような差とも言える。 中生代化石マシン スカルワゴン 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻1700/守1500 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に800ダメージを与える。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 化石のワゴン車。 2回攻撃と戦闘勝利時に800バーン、墓地から除外して魔法・罠を破壊する効果を持つ。 2回攻撃と戦闘勝利時のバーンの効果の噛み合わせ自体は良く、ステータスとバーンの値はスカルバギーを上回っているているものの、やはりステータスが上級モンスターとしては貧弱なのが難点。 古生代組への中継役と割り切った方が無難か。 古生代化石騎士 スカルキング 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2800/守1300 岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):相手ターンに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 手札を1枚捨て、対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 化石の騎士王。 2回攻撃と貫通効果、相手の墓地のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。 下級の化石モンスターの良いとこ取りしたような攻撃能力を持ち、高い攻撃力と合わさり大ダメージを見込める。 (3)で蘇生した相手モンスターには特に制限はないので、アタッカーから素材にまで様々な用途に使える。 相手ターンによる蘇生の妨害もこなせる。 古生代化石竜 スカルギオス 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻3500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力と守備力をそのダメージステップ終了時まで入れ替える。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):融合召喚したこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 まんま恐竜の骨格標本みたいな姿をした化石の竜。 戦闘時に相手の攻守を入れ替える効果、貫通効果、戦闘ダメージ倍化効果を持つ。 高い攻撃力と3つの攻撃的な効果を持った切り札的モンスター。 相手が攻撃表示だろうと守備表示だろうと数値の低い方で狙う事ができ、更にダメージも倍になるため、 単独でも最大7000ダメージも与えることができる。少し工夫すれば1ターンキルも容易。 弱点は守備力が0であること、守備表示にされたら容易に戦闘破壊される。 一番怖いのはこの効果をコピーされること、攻撃力0にされ多大なダメージを被ってしまう。 融合素材もレベル7以上のモンスターは相手の墓地限定とやや狙いづらい。 「タイム・ストリーム」で特殊召喚するのがほぼ必須となっている。 古生代化石マシン スカルコンボイ 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2100/守1800 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):融合召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力は、そのモンスターの元々の守備力分ダウンする。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 私にいい考えがあると言い出しそうな化石の大型トラック。 3回攻撃と戦闘勝利時に1000バーンの効果を持つ。 化石マシン組らしく最上級でありながら帝ライン以下の低い攻撃力を持つが、 融合召喚した場合相手モンスターの攻撃力をそれぞれの守備力分下げる効果で補っている。 バーン値も無視出来ない値となっており、3回攻撃と合わせれば1ショットキルも視野に入る。 ただし、守備力を持たないリンクモンスターには弱体化が通用しないので油断は禁物。 【サポートカード】 化石融合-フォッシル・フュージョン 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手の墓地から、「化石」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター を除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果でお互いの墓地からモンスターを除外した場合には、 その特殊召喚したモンスターはモンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが墓地に存在し、 自分フィールドの表側表示の「化石」融合モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 化石モンスター専用の融合魔法。 自分と相手の墓地を利用した場合には効果の対象にならない耐性を付加できる。 更には化石融合モンスターが除去されてもこのカードをサルベージできるのでリカバリーも容易。 タイム・ストリーム 通常魔法 (1):自分フィールドの「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、そのモンスターより元々のレベルが2つ高い「化石」融合モンスター1体を、「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):自分の墓地からこのカードと「化石」融合モンスター1体を除外し、 自分の墓地の「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 化石融合モンスターをリリースし、そのモンスターよりレベルの2つ高い化石融合モンスターを「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いで特殊召喚できる効果と、 墓地からこのカードと化石融合モンスターを除外することで、化石融合モンスターを蘇生させる効果を持つ。 ちなみにジムは第一効果による特殊召喚を「逆進化」と表現している。化石融合モンスターは時代を遡るほど強くなるため、一般的な進化とは逆の流れであるためだろう。 融合召喚を簡略化した感じで行うことができ、蘇生制限も満たせる。 スカルギオスを出す場合にはほぼ必須となる。 (2)の蘇生効果は除外することの多い化石ではコストを調達しにくいのが難点。 風化戦士(ウェザリングソルジャー) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。 「風化戦士」以外の「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたカード または「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚をデッキから手札に加える。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 このカードの攻撃力は600ダウンする。 墓地に送られた時に「化石融合-フォッシルフュージョン」かその関連カードをサーチする効果とエンドフェイズ毎に弱体化する効果を持ったモンスター。 効果で送られるなら手段は問わないので「おろかな埋葬」「マスマティシャン」等でデッキから墓地に送っても効果が発動する。 その後は化石融合の素材にしてしまえば無駄がない。 レベル4としては攻撃力が高いが、毎ターン弱体化していく。 もっとも、戦闘破壊されやすくなれば効果も発動しやすいが。 フリント・クラッガー 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 800/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨て、EXデッキから「化石」融合モンスター1体を墓地へ送る。 (2):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手に500ダメージを与える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに除外されている自分の、「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚または そのカード名が記されたカード1枚を選んで墓地に戻す事ができる。 特殊召喚時に手札を捨ててEXから「化石」融合モンスターを墓地に送る効果と、 場から自身を墓地に送って500バーンを与えつつ、 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあるなら、除外されてる「化石融合-フォッシル・フュージョン」かその名前が記されたカードを1枚回収出来る効果を持つモンスター。 新生代・中生代組のサーチや破壊効果を狙ったり、墓地に融合素材を揃えたりする事が可能。 また、墓地融合で除外した素材を回収してアドバンテージの回復も出来る。地味に貴重な「タイム・ストリーム」の回収手段でもある。 優秀な効果を持つが、自身を特殊召喚する効果を持たず、このカードを特殊召喚する手段が必要になるので構築には気をつけたい。 シェル・ナイト 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻 0/守2000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 このカードを守備表示にし、相手に500ダメージを与える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、 または戦闘で破壊された場合に発動できる。 デッキから岩石族・レベル8モンスター1体を手札に加える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 手札に加えず特殊召喚する事もできる。 このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果を発動できない。 通常召喚時に守備表示にして500バーンを与える効果と、 効果で墓地に送られるか戦闘で破壊されると、同名含めてそのカードの効果をこのターン中発動出来ない状態で岩石族・レベル8モンスターをサーチする効果を持つ。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあるならサーチする代わりにリクルートする事も可能。 サーチ効果の発動条件自体は「風化戦士」と同じなので同じ感覚でサーチが可能。 岩石族御用達の「ブロックドラゴン」辺りが狙い目か。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にある時のリクルートは効果発動封じが痛いが、発動を伴わない永続効果は影響を受けないので「地球巨人 ガイア・プレート」辺りを連れて来ると無駄が少ない。 標本の閲覧 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札の「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を相手に見せて発動できる。 手札からモンスター1体を墓地へ送り、種族とレベルを1つずつ宣言する。 相手は自身の手札・デッキを確認し、 宣言された種族・レベルを持つモンスターがあった場合、その内の1体を墓地へ送る。 「化石融合-フォッシル・フュージョン」を見せ、こちらが宣言した種族・レベルのモンスターを相手のデッキから墓地に送らせる効果を持つ。 外した時の損失は大きいが、当たれば墓地融合の素材を揃えることができる。 奇跡の穿孔 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからレベル4以下の岩石族モンスター1体を墓地へ送る。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローする。 デッキから岩石族モンスターを墓地に送り「化石融合-フォッシル・フュージョン」が墓地にあれば1ドローできる効果を持つ。 素材を墓地に用意したり「風化戦士」を送ってあちらの効果を発動させることもできる。 レベル4以下の岩石族なら何でもいいので、「ジェムナイト」等の岩石族メインのデッキでも採用できる。 【余談】 上記を見れば分かるが、「中生代化石竜」なるモンスターはアニメ含めて登場しておらず、アニメでの設定を考慮すると(*1)、ある意味では一部のナンバーズ等のように存在のみ示唆されたカードだと言える。 『タッグフォース』シリーズではオリジナルカードとして登場していた。 融合モンスターのみの指定なので、「化石発掘」「化石調査」「化石岩の解放」はカテゴリに含まれない。ただし、「化石岩の解放」はデッキのコンセプト上相性が良く、デッキに投入する価値は結構高い。 追記・修正は、お互いのセメタリーでフュージョンしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 数少ないジムのカード、フォッシルダイナとガイアプレートは相性が良くないという -- 名無しさん (2020-06-27 08 06 34) ガイアプレートはダメ押しように使えばなんとか...パキケは無理 未OCGのメインモンスターがあと4枚あるからどっかしらで出して欲しいな -- 名無しさん (2020-06-27 10 34 38) 効果のせいで採用できないパキケファロ… -- 名無しさん (2020-06-27 12 38 07) 相性がいいのはネメシスキーストーン -- 名無しさん (2020-06-27 14 51 37) 化石マシンはOCG化するとしたらどうなるかな。素材被りでも差別化はできるだろうけど、ランクやリンクに対応させるようなのもありか? -- 名無しさん (2020-06-27 23 18 42) 標本の閲覧は近年まれに見るレベルのクズカードだと思う、どう考えてもコストで手札捨てるのは要らなかった -- 名無しさん (2020-06-28 00 53 36) ↑↑メタルフォーゼのように「攻撃力○○以下のモンスター」を素材にするですかね。 -- 名無しさん (2020-06-28 15 15 59) 中生代化石竜は果たして登場するのだろうか -- 名無しさん (2020-06-28 15 46 45) シンクロ全盛期に実装してればリリースしたスタダを奪ったりとメタに成れただろうに -- 名無しさん (2020-06-28 16 48 38) 化石マシンの素材を「岩石族+EXモンスター」とかに、ウルルの守護者、フリント・クラッガー、サンプル・フォッシル、シェル・ナイトを魔改造して其々アドとり+メインデッキ・EXデッキ破壊の効果でOCG化してほしい(個人的願望)。相手の墓地にモンスター落ちないと始まらんsiので -- 名無しさん (2020-08-25 15 41 12) ↑ミス:始まらないし、おもしろい先行の妨害がしたい -- 名無しさん (2020-08-25 15 42 46) ドラグマの影響で関係ないデッキでもエクストラで見かけるように -- 名無しさん (2020-09-06 13 11 52) ↑↑↑シェルナイトが化石サポート持ち、化石マシンが化石騎士化石竜と同じ条件の融合としてOCG化予定 -- 名無しさん (2020-11-25 17 36 26) 手札無しドローからのソリティア無し逆転が割と現実的に狙えてすき -- 名無しさん (2021-01-01 15 24 36) いつの日か化石巨人ガイア・プレートが実装されないかな。 -- 名無しさん (2023-06-12 20 35 56) 名前 コメント
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登録日:2021/04/08(木) 11 51 55 更新日:2024/05/01 Wed 00 52 35NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SD新規収録カード 恐竜族 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 生存境界とは、遊戯王オフィシャルカードゲームに存在する罠カードの一つである。 「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」で登場。 通常罠 (1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 効果はいたってシンプルで、通常モンスターを全滅させ、その数までデッキから下級の恐竜さんを呼ぶ効果、そして墓地効果として自分の場の恐竜と相手の場のカードを破壊する除去効果。 どちらの効果も回数制限はないので取り回しはよい。さらに両方の効果を同じターンに使用できるため、リクルートしてきた恐竜を使って除去に転用できる。 また墓地効果は対象に取った2体の片方がチェーン処理の結果消えても不発にならないので、サクリファイス・エスケープを絡めることで相手だけ破壊することも可能。 目玉となるのはやはり前半の恐竜リクルートで、最大5体の同時展開が可能。また「破壊した数“まで”」なので特殊召喚する数も融通が利く。 また破壊した通常モンスターを墓地に送る必要はなく、あくまで破壊した数のみを参照するため、トークンを大量展開するタイプのカードと非常に相性が良い。 とはいえ「スケープ・ゴート」ではそのターンの召喚が封じられるので相手のターンの終わりに発動したい。 おまけに呼び出した恐竜さんは自壊デメリットこそ背負うが効果は無効にならないので、それらを利用することも当然できる。 ちなみにこのカード、通常モンスターであれば相手のモンスターも破壊ターゲットになる。 なので「ナイトメア・デーモンズ」や「おジャマトリオ」などを使ってバーンを狙いつつモンスターを揃えるというコンボも可能だし、相手が通常モンスターを用いるデッキならメタとしても働く。 しかし、中でも素晴らしい噛み合いを見せるのがこのカード。 超カバーカーニバル 速攻魔法 (1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。 このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、 自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、 ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。 カバートークンの利用法に著しい制限がかかっているが、召喚権を残したうえで最大4体のトークンを生成できる。 EMディスカバー・ヒッポを採用せねばならないという制限こそあるが、「一族の結束」を使う場合などでそれが邪魔な場合はトークンの生成数が3体固定の代わりに準備が不要な「カバーカーニバル」を使う手もある。 難点はやはり罠カードゆえの即効性のなさ。 利用法とコンボ先候補 モンスターを大量に展開するカードである以上、当然各種素材に転用することになる。 主だったところとしては以下。 アドバンス召喚のリリースにする 一番オーソドックスな方法。特に一気に5体のモンスターをデッキから引きずり出せるのはこのカードの他には数えるほどなので、神の召喚すら視野に入る。 中でもオベリスクの巨神兵との相性がよく、3体は生贄に、2体は全体除去のコストと綺麗に使いきれる。 シンクロ・エクシーズ・リンクなどの素材にする 自壊デメリットを踏み倒すもっとも簡単な手段。恐竜チューナーも少なくはないのでシンクロへも繋ぎやすい。 自壊デメリットを利用する リクルートできる中に「ベビケラサウルス」「プチラノドン」がいる。これらは効果破壊をトリガーにレベル4以下/以上の恐竜をリクルートしてくるので、自壊デメリットが有効に働くのである。相手のターンに生存境界を発動した場合は優先的に呼び込みたい。 なお、墓地効果で除去に巻き込む方法もある。 並べるモンスターの中で有力なのはこの辺り。 ベビケラサウルス、プチラノドン 筆頭候補。呼んだあとで墓地効果により破壊すればそのままリクルートにつながる。 ブチラノドンの方は上級も呼べる代わり召喚酔いするのに注意。パンクラトプスなら即座に除去効果を起動できる。 幻創のミセラサウルス、魂喰いオヴィラプター 同期の恐竜モンスターであり、恐竜族を一気に環境レベルまで押し上げた問題児たち。 オヴィラプターの効果でサーチした上級の恐竜をそのまま召喚でき、墓地に落ちればミセラサウルスの効果でリクルート、と繋げられる。 なお、オヴィラプターでベビケラを破壊して恐竜を2体特殊召喚というのは恐竜族デッキの鉄板コンボだが、11期の裁定整理により、オヴィの効果でベビケラを破壊→そのベビケラを蘇生、と繋げるとベビケラのリクルート効果が発動できないのに注意。 ハイドロゲドン、オキシゲドン 三沢博士のウォーター・ドラゴンコンボ。難易度はぐっと下がる。 関連する新顔のデューテリオンはレベル5なのでこのカード自体では呼べないが、プチラノドンを間に挟めば解決。 珠玉獣-アルゴザウルス 集合体恐怖症の人にはおすすめできないビーズワニ。召喚・特殊召喚をトリガーに場か手札の恐竜を破壊し、同レベルの爬虫類・海竜・鳥獣か進化薬をサーチする。例によってベビケラかプチラノドンを破壊するのがベスト。 スクラップ・ラプター 恐竜族唯一のレベル4チューナー。この一点だけで採用の価値あり。 それ以外に、並べた恐竜さんを素材に呼べるのはだいたいこんな連中。 縛りなしのモンスターは省く。 鎖龍蛇-スカルデット リンク素材としたモンスターの数が多いほど便利になるリンク4ドラゴン。 カード名の異なるモンスターをリンク素材に要求しているが、このカードならあっさり揃えられる。 L・G・D(リンク・ゴッド・ドラゴン) リンク版ファイブ・ゴッド・ドラゴン。 モンスター5体が素材のリンク5で、光・神以外の5属性を素材にすれば全体除去が発動する。 実は生存境界でリクルートできる下級の恐竜さんには要求される属性が綺麗に揃っているので、最低でもカード2枚でこいつのリンク素材を揃えられる。しかもミセラサウルスを巻き込めばさらなる恐竜さんのリクルートも可能。 エヴォルカイザー エヴォルの進化の到達点たち。ラギア・ドルカのどちらも並べられる。 竜剣士たち リクルートできる下級恐竜の中にレベル4のペンデュラムモンスターがきっちり3体いる。「スクラップ・ラプター」を一緒に呼んでくればイグニスターPを介してマジェスターPまたはダイナスターPを同時に呼べる。 ちなみに恐竜族のペンデュラムモンスターはスケール0と7のレベル6が1体ずつおり両方とも通常モンスターなので、デッキに組み込んでおくとアクセントになるかもしれない。 ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット 恐竜チューナーを要求するダイナレスラーのシンクロ。単体除去と破壊の身代わり効果を備えており、出せれば強い。 リクルート対象にジュラックのチューナーを含めるのがベター。 ちなみにレベルを調整すればジュラック・メテオのシンクロも可能だが、こっちはネタの域か。 追記・修正は恐竜をリクルートしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンクスでは無料ドロップカードなこともあって1時代築いた強カードだったな -- 名無しさん (2021-04-08 15 33 47) 呼べるモンスターでオススメのも追記してほしい -- 名無しさん (2021-04-08 16 23 44) このサイトに立つカード記事の事だからどうしようもない産廃かとんでもないぶっ壊れのどっちかと思ったら普通に良カードだった -- 名無しさん (2021-04-08 16 58 16) スケゴ+これでボンディングを発動! -- 名無しさん (2021-04-08 18 46 59) なんで強いわけでも弱いわけでもない、ネタになるわけでもないカードの項目を…? -- 名無しさん (2021-04-08 19 04 57) リンクスだとバージェストマと相性が特に良かったな -- 名無しさん (2021-04-08 23 35 36) ↑2 そんな項目デュエマの方が多くないか? -- 名無しさん (2021-04-09 01 23 56) ↑だから何? -- 名無しさん (2021-04-10 12 39 23) この項目だとリンクスの話が欲しい -- 名無しさん (2021-04-10 14 28 45) 遊戯王のウィキあるんだからわざわざここで書くことか? -- 名無しさん (2021-04-10 15 12 02) 別にルールに違反してるわけではないでしょう -- 名無しさん (2021-04-10 16 03 40) トークン・モンスターの大量生成・展開出来るカードとは非常に相性が良いな。効果が通ればデッキ圧縮も捗る上に墓地除外のコストの捻出にも使えるし… -- 名無しさん (2023-04-02 14 16 32) トランザクション・ロールバックのおかげで発動スピードが上がったし、手札・墓地の何方かにブラック・ホール・ドラゴンが居れば効果が通れば即呼び込める。更にロストワールドとのコンボが成功すればデッキの大量圧縮も可能に… -- 名無しさん (2024-05-01 00 52 35) 名前 コメント
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第1回:立川オフ 第2回:府中オフ 第3回:遊戯王OCGクラスタオフ「トリシューラの咆哮!!」